病院・医療施設のBGMおすすめアプリ5選|著作権OKで月500円から

病院や診療所の待合室、BGMは流していますか?

「何も流さないと静かすぎて気まずい」「でも何を流せばいいかわからない」という声をよく聞きます。実は病院でのBGM利用には著作権のルールがあり、知らないうちに違法になっているケースも少なくありません。

この記事では、医療施設に適したBGMの選び方と、著作権をクリアしたうえで低コストで使えるアプリを紹介します。

目次

病院でBGMを流す3つのメリット

待合室や診察室にBGMを流すことには、患者・スタッフ両方にとってのメリットがあります。

①患者さんの不安・緊張を和らげる

病院は多くの人にとって緊張する場所です。
穏やかな音楽が流れていることで、心理的なリラックス効果が生まれ、待ち時間のストレスも軽減されます。

②プライバシーを守るマスキング効果

無音の待合室では、診察室の会話や他の患者の声が聞こえてしまいます。BGMを流すことで音がかき消され、プライバシーの保護にもつながります。

③待ち時間を短く感じさせる

音楽には時間感覚を変える効果があります。適切なテンポのBGMを流すことで、長くなりがちな待ち時間を短く感じさせることができます。

病院BGMの著作権ルール|知らないとリスクになる

YouTubeやSpotifyをそのまま流すのはNG

「YouTubeで音楽を流せば無料だし問題ないだろう」と思っている方は注意が必要です。
YouTubeやSpotify、Apple Musicなどは個人が楽しむための契約です。病院のような公共スペースで使用することは利用規約違反になります。JASRACが著作権の手続きが済んでいない施設に対して法的措置を取るケースは増えており、病院も例外ではありません。

著作権処理済みのBGMサービスを使えば申請不要

最も手軽な解決策は、著作権処理が済んでいるBGMサービスを使うことです。月額料金の中に著作権処理が含まれているため、JASRACへの個別申請は一切不要です。

病院・クリニックにおすすめのBGMアプリ5選

サービス月額オルゴールヒーリングピアノ対応端末縛り
StoreSound(おすすめ)500円〜1,000円プランのみ◎ 全プランiPhone・iPadなし
らくネット690円〜スマホ・PCなし
Simple BGM550円〜××スマホ・PCなし
モンスターチャンネル1,880円〜◎(キッズ含む)スマホ・PCあり
OTORAKU4,488円〜スマホ・PC・タブレットあり(長期)

StoreSound ストアサウンド(月500円〜)

iPhoneやiPadで使える店舗向けBGMアプリです。
月500円のLiteプランから著作権処理済みの楽曲を安心して使えます。医療施設に最適なヒーリングピアノチャンネルをLiteプランから利用でき、オルゴールは1,000円のStandardプランで使えます。専用機器不要・初期費用ゼロ・いつでも解約OKと、導入のハードルが最も低いサービスです。

らくネット(月690円〜)

業界最安値帯のサービスで、オルゴールを含む多様なジャンルを揃えています。チャンネル数は31と少なめですが、病院に必要なジャンルはカバーされています。PC・スマホで使えます。

Simple BGM(月550円〜)

インディーズアーティストの楽曲に特化した低コストサービスです。価格は安いですが、オルゴールやヒーリングピアノのチャンネルはなく、医療施設向けのジャンルが限られます。

モンスターチャンネル(月3,168円〜)

1,000チャンネル以上を誇る大手サービスです。オルゴール(キッズ向け含む)・ヒーリングピアノなど医療施設向けチャンネルが充実しています。機能は豊富です。

OTORAKU(月4,488円〜)

USENが提供する1,500万曲以上の大規模サービスです。サポート体制が充実しており、機材の手配にも対応しています。コストは高めで長期契約が必要なケースもあります。

※2026年4月6日時点の情報です。

病院BGMの選び方|オルゴールとヒーリングピアノ、どちらがいい?

オルゴールが定番の理由

病院でオルゴールが多く使われているのには科学的な根拠があります。オルゴールの音は自然界の音に近い「1/fゆらぎ」を含んでおり、人間の呼吸や鼓動のリズムと同調することで高いリラックス効果が得られます。特に小児科では、診察を怖がるお子さんの気持ちを和らげる効果があるとして、オルゴール療法という概念も存在します。

ヒーリングピアノも同等の効果がある

一方で、ヒーリングピアノも1/fゆらぎを含む音楽として同様のリラックス効果が期待できます。オルゴールと比べて「より自然で温かみがある」「長時間聴いても疲れにくい」という特徴があり、内科・整形外科・皮膚科など幅広い診療科の待合室に馴染みます。StoreSoundのヒーリングピアノチャンネルは月500円のLiteプランから使えます。

診療科別のおすすめジャンル

内科・一般診療:ヒーリングピアノ、クラシック
小児科:オルゴール(キッズ向け)、童謡アレンジ
精神科・心療内科:オルゴール、ヒーリングピアノ
産婦人科:クラシック(モーツァルト系)、ヒーリング系
歯科:ヒーリングピアノ、クラシック

音量は「会話を妨げない」が基準

BGMの音量は、スタッフと患者さんの会話が普通にできる程度が適切です。大きすぎると不快感につながり、小さすぎるとマスキング効果が薄れます。

まとめ

病院でBGMを流す際は、著作権処理済みのサービスを利用することが安全かつ手軽な方法です。YouTubeやSpotifyをそのまま流すのは著作権上NGです。

コスト・機能・使いやすさのバランスで選ぶなら、月500円から始められるStoreSoundが最もおすすめです。ヒーリングピアノチャンネルをLiteプランから使えるほか、オルゴールはStandardプランで対応しています。iPhone・iPadに対応しており、専用機器不要・いつでも解約可能な手軽さも魅力です。

まずは無料トライアルで、待合室の雰囲気がどう変わるか試してみてください。

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